材料=生成 | 酒欲求 | 機嫌 |
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アカスグリ×20=粗野なワイン×10 | +30 | |
大麦×20+燃料×5=エールビール×10+灰×25 | +50 | +1 |
大麦×20+薬草×5+燃料×5=ビール×10+灰×25 | +100 | +2 |
作物×15+燃料×5=酒×10+灰×25 | +100 |
飲酒も娯楽扱いです。アルコールで満たされていると機嫌が上がり、アルコールが切れると機嫌が下がります。飲酒させるには、スケジュールで[自由時間]か[指定しない]に設定しておく必要があります。
アルコール類は常温でも劣化しませんが、テーブルに近い方が効率的なので、食料庫に入れるか、醸造所に放置することになると思います。
粗野なワインは、材料がアカスグリだけで、灰もでないので、運搬作業が少なくて済みますが、酒欲求の回復量が少ないので、小まめに飲むことになります。飲酒に費やす時間が増えますので、総合的には効率が悪いです。
アカスグリは岩だらけの土でも育ちますので、山岳では粗野なワインを併用するのも良いと思います。
大麦は収穫量が少なく、灰を捨てる手間もかかりますが、酒欲求の回復量が粗野なワインよりも大きいです。
酒が飲みたくなるのが酒欲求40以下で、エールビールで50回復するので、回復量に無駄がありません。非常に使いやすいので、アルコールのスタンダードと言えます。
例えビールを主力とする場合でも、ビールの下にエールビールの作成指示を入れておけば、薬草が切れた時に勝手にエールビールに切り替えてくれます。
薬草が必要な分だけエールビールよりも手間がかかりますが、酒欲求と機嫌の回復量がエールビールの2倍に増えます。
ビールの効果を最大限活かそうと思ったら、スケジュールで強制的に長時間労働させて、それから一気に酒欲求を回復させる方法が良いです。農地と食料庫の距離が遠かったり、食料庫と醸造所の距離が遠かったりすると、それだけ運搬に時間がかかりますので、作業効率が悪くなります。
上級者ならビールの特徴を活かせると思いますが、基本的にエールビールで十分だと思います。
生産量の多いニンジンでも作れるので、食料と酒の材料を一本化することができます。山岳で大量のアカスグリを育てていた場合は、途中で粗野なワインから酒に切り替えるのも良いです。
デメリットは、研究に時間がかかり、作業台のスペースが広く、飲んでも機嫌が増えないことです。
材料毎の備蓄量を把握しなくて良いので、細かいことをチェックしたくない方には酒が楽だと思います。