射撃システム

ダメージ計算

与ダメージ=基本ダメージ×防具貫通×(1-防具HP率×防御力)

武器の基本ダメージに武器の防具貫通値をかけて、そこから相手の防具の性能を引くと、与ダメージになります。特徴的なのが、攻撃により敵の防具も損傷し、損傷した分だけ与ダメージが増えることです。

襲撃では、敵1人に集中攻撃すれば、一気に倒せます。そして、味方の防具も、定期的に新調した方が良いです。

また、15%の確率で頭に命中し、ダメージが2倍になります。その際、相手の防御力は頭防具を参照します。

命中率計算

武器には命中率が設定されていて、標的との距離によって命中率が低下します。この距離減衰も、武器による性能差が存在します。

例えばロングボウは、射程距離が長いのではなく、距離減衰が小さい(=遠距離の命中率が高い)です。

品質の影響

弓とクロスボウで品質の影響が異なります。

弓は、品質が高いほど命中率が上がります。特に、距離による命中率低下効果の減少が大きいです。つまり、高品質ほど遠距離に強いということです。低品質の場合でも、近くから撃ち合えば性能差は小さくなります。

クロスボウは、ダメージ、命中率、命中率の距離減衰、攻撃時間に影響します。つまり、同じ武器でも、品質によって性能差が大きいということです。しっかりと大工仕事スキルを上げて、高品質を狙うと良いです。

射手スキルの影響

射手スキルは、射撃武器ダメージ補正値、射撃武器の命中率、射撃武器の間隔補正に影響します。命中率と攻撃間隔は数%の影響ですが、ダメージは数割もの差が発生します。

また、射手スキルによって、装備できる弓の種類が増えます。ロングボウを装備するには、射手スキルが10以上必要です。

高さの影響

標的よりも高い位置から攻撃すると、射程とダメージと命中率が向上します。敵より1段上から攻撃すると、射程+20%、命中率+30%、ダメージ+30%です。

標的よりも低い位置から攻撃すると、命中率とダメージが低下します。敵より1段下から攻撃すると、命中率-10%、ダメージ-20%です。射程は変化しません。

高さがどこまで影響するか詳細は分かりませんが、射程に関しては2段上からで+30%になり、それ以上高さを上げても射程は伸びませんでした。つまり、高い所からロングボウで待ち構えても、低い所にいるクロスボウの方がわずかに射程が長いです。