立体建築が可能なGoing Medievalには、無茶な構造を制限する安定度というシステムがあります。
地面は安定度4で、地面の上に設置した物も安定度4で、そこの真上も同じ安定度ですが、地面に支えがない状態で横に伸ばした物は、1マスにつき安定度が1下がります。安定度0となる位置には建築できません。

画像の数字は安定度です。だいだい色の建設予定は建設不可能の意味ですが、これは構造的に不可能ではなく、単に手が届かないのが原因ですので、色は気にしないでください。
この画像の左の建物のように、柱の位置がずれていると、その柱の安定度も下がり、そこから伸ばせる床の距離も短くなります。右の建物と比べれば分かりますが、柱の位置は下から上まで真っすぐ通した方が安定度が広範囲に広がります。
現実の建物も、木造建築であろうと鉄筋コンクリートであろうと、柱は下から上まで真っすぐに通っています。上下の階の柱や壁の位置をそろえるのは、建築の基本です。広い部屋を作りたい場合は、最上階が良いです。

壁と壁の間が10マス以内なら、その間に梁を張ることができます。梁の上は、柱と同じ安定度になります。梁を利用すれば、床だけの構造より広い空間も可能です。
注意点としては、安定度の低い柱に梁を張った場合、その梁の安定度もその数値になってしまうことです。画像の場合、1階の梁は安定度が4ですが、2階の梁は安定度が1です。
梁を張る場合も、構造の基本は同じです。柱は下から上まで真っすぐに通すことです。画像の場合、2階の柱を3マス左にずらすだけで、2階の梁も安定度4になります。
Going Medievalに重量の概念はありません。安定度に問題ない構造なら、その上に重い物を置いても、人が密集しても、大丈夫です。7 Days to Dieなどと比べたら、かなり単純なシステムです。
問題が発生するとしたら、土台となる地面を掘ったり、壁や床を解体したり、襲撃で敵に破壊された時です。Going Medievalは、レイヤーが重なると正しく選択しにくいので、2階の壁を解体したつもりが、1階の壁を解体してしまうなど、事故が起きやすいです。
数字は、この上に床を張った場合の安定度です。これだけの広さがあっても、梁1本で大丈夫です。
注意点は、改築などで壁を解体すると、一部が崩落することです。■の壁は一発で崩落しますので、特に注意が必要です。
山岳で地下拠点を作る時は、梁の木材ももったいないです。そんな時は、この図のような間隔で土を残せば、それが柱となって崩落を防ぎます。もちろん、地上の建築の場合も、この方法で大部屋が可能です。
梁と違って最大幅などもありませんので、どこまでも部屋を拡大できます。欠点は、配置が面倒なことです。
右側は、地下室の真上が土の層で、その上の地表に部屋を作った場合です。左側は、同じ形を壁で作った場合です。数字は、上層の床の安定度です。
地中を掘った場合も、安定度を考慮しないと崩落するのですが、土の層の上は、どういう訳か、安定度が4あります。究極地下拠点のような構造は、安定度の面でも優秀です。
土の上は全て安定度4とも推測したのですが、少しの土だけでは壁と同じ扱いでした。細かい基準や条件は分かりませんが、アリの巣のように地下を掘った場合は、安定度が真上に引き継がれないようです。

階段の土台部分に床を張れば、階段の上に階段を重ねることもできます。高低差のある拠点を作る場合は、この方法が移動に便利です。
壁と扉に囲まれた拠点の場合、敵は扉を破壊しようとします。構造上の重要な位置に扉を作ると、その扉を破壊された途端、その建物が崩落します。

この画像は、悪い例です。敵に扉を破壊されると、その上にある階段も解体し、最上段にいる人が下りられなくなります。